避暑地の定番、北軽井沢のホテル軽井沢1130です。
北軽井沢は、避暑地として有名な長野県の軽井沢町から車で30分ほど走った、群馬県長野原町〜嬬恋村の地域です。
電車の場合、長野新幹線軽井沢駅、もしくはJR吾妻線の長野原草津口駅からバスを利用しなければならず、便が良いとは言えませんが、その分、軽井沢のような混雑はなく、また気温・湿度も低い快適なリゾート地です。
今回は、北軽井沢の中心地からは少し離れたホテル軽井沢1130(イレブンサーティー)に泊まりました。
ホテルの名前の由来は標高1130mに建っているからだそうです。
カーナビでホテルを目的地にセットし、その指示に従ってホテルの近くまで行ったのですが、なかなかホテルが見えてきません。
ホームページの写真では大きく見えたに…。不安になりつつ車を走らせると、突如目の前に大きなホテルが現れました。
入り口から見るホテルは高級感たっぷりです。
その高級感に満足しつつ、案内に従って地下の駐車場へと車を進めます。
地下の駐車場は異常に狭く、停めることはもちろん、少し大きい車だと通り抜けることすら大変ではないかと思う程。
しかし地下駐車場を通り抜けたところにある駐車場(ホテルが傾斜地に建っているので地上)はそれなりの広さがあるので、ご安心を!
駐車場からホテルに入り、フロントでチェックイン。
ホテル内は掃除が行渡っており、外観同様に高級感のある内装です。
ホテルスタッフの対応も非常に良いものでした。
泊まった部屋はスーペリアツインのお部屋ですが、なんと広さが56平米もあるんです!
おまけにチェックイン14時、チェックアウトは12時ということで、チェックアウトの時間に追われることなく優雅な時間を過ごすことができました。
部屋の広さが広さなので、トイレとお風呂はもちろん別々です。
しかし、せっかくなので大浴場の温泉へ。大浴場の浅間温泉は、茶褐色の温泉らしい温泉でした。
大浴場の横にはプールがありましたが、残念ながら別料金。
ガイドブックを見ると北軽井沢周辺には美味しそうなレストランが多数紹介されていたため、夕食はホテル近くのレストランで済ませました。
朝食は和定食・和洋バイキングから選ぶことができ、パン派の私は和洋バイキングを選択。
宿泊客数の割りにレストランが狭く、多少待たされたことが残念ではありましたが、バイキングは種類、味ともに満足のできるものでした。
決して安くはないホテルですが、値段以上の価値のあるホテルだと思いました。
お気に入りのホテルが一つ増えました。
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1453−2
駐車場:100台 無料